バク転スクールGRANT（グラント）鷺沼校(鷺沼駅,その他［学ぶ］)の特集記事

テレビや舞台で見る迫力たっぷりのバク転。一度はやってみたい！と思っている人も多いのでは？　今回はそんな気持ちをかなえてくれる「バク転スクールGRANT」の体験レッスンをレポート！

アクロバット未経験＆運動不足でも大丈夫！

小学生から中高生、大人とそれぞれにクラスが用意されている「バク転スクールGRANT」。今回は、20代の女性スタッフが体験レッスンを受けることに。中学生のときはテニス部だったそうですが、最近は「体力がない……」と運動不足を実感しているとのこと。もちろんアクロバットは未経験。

「どういう動きをしたらバク転ができるのが分からない」と不安げなスタッフでしたが、教えてくださるインストラクターの“oku”こと奥村大輔さんは、学生時代に体操を始め、ステージやイベントで活躍。さらに、バク転やアクロバットを教え始めて15年という超ベテラン。「運動不足でも大丈夫です！」と力強い言葉をくれました。

体験レッスンでは、補助ありでバク転ができるようになるまでを教えてくださるそう。まずは、ストレッチからスタート。バク転の動きは日常生活では使わないような筋肉を使うため、無理のないよう念入りにほぐしていきます。肩回りやお腹、足の付け根、そして腰回りをじっくりと。ですが、意外にも苦戦するスタッフに奥村さんからは「こんなに身体が硬い人、珍しい」という声が（笑）。

足を広げて上体を倒すポーズも奥村さんのお手本に比べると……。「ここまでしか倒れないです」と根をあげるスタッフでしたが、どこまでできるのかを見極めつつ、的確なアドバイスをくれる奥村さん。手首やアキレス腱を伸ばすストレッチでは、「普段、アキレス腱をぐいぐい力いっぱい伸ばしている人もいますけど、ゆっくりと伸ばしていく方が安全です」と日常生活で実践できるアドバイスも。

ストレッチに続いては筋トレもしっかりと！

そして、ストレッチに続いては筋トレ。まずは腹筋から、ということで、おきあがりこぼしのように勢いをつけて起き上がるトレーニング。ストレッチでの身体の硬さに不安がよぎるスタッフでしたが、これは難なく1回でクリア。奥村さんからは「ふらふらしちゃう人もいるんだけど、意外とスムーズですね。すごい！」という声があり、スタッフも「1回でできました！」と笑顔を見せます。

ここでの筋トレは「予防」だという奥村さん。バク転で跳んだときの強い負荷、その衝撃から身体が耐えられるように、という意味があるとのこと。腕立てや手を大きく振ってのジャンプなど、全てがこのあとのバク転のため。最後には立ちくらみ防止に前転を行い、いよいよバク転へのチャレンジタイムに。

後ろに倒れる動作からバク転の形に

大きなマットが用意され、まずは後ろ向きに倒れる、という動作から。倒れたスタッフの腰を支えて、くるっと回す奥村さん。なんとなくバク転っぽい動き！と思うとスタッフからは「今、見たことのない景色が見えました！」という声が。何度か繰り返すうちに“なんとなく”から、“やや”バク転っぽい動きになったところで、次は同じ動作にジャンプを入れてみることに。

上体を後ろに倒してからジャンプ、という説明に「一気に難しくなった」と嘆くスタッフでしたが、「ブリッジの体勢をとってみましょうか」と、その動作の感覚をより分かりやすくするためのレクチャーを挟む一幕も。一度跳んでみたあとには、「いい感じです！」と奥村さん。その後も「今、形になりましたよね。近づいてきました」と褒めてくださる奥村さんには、スタッフも「分かってきた気がします」とニッコリ。

実際に自分で動きを見せながら説明してくださったり、できたところはしっかりと褒めてくださったり。終始、明るい雰囲気を作ってくださる奥村さんに、スタッフもだんだんとリラックスしてきた様子です。

奥村さんの助けを借りつつ、何度かバク転らしき動きを練習したあとは、いよいよ仕上げ。ジャンプの精度を上げていきます。「めっちゃ蹴ってみてください」と言いながら、スタッフをサポートしてくださる奥村さん。手の振りも整えて、一気に跳んでみれば補助ありとはいえ、ちゃんとしたバク転の形に！

何度か繰り返すなかには、「もっと後ろに跳んだ方がいいですよ」「しゃがみが浅いので、もっと深く」「よりスピード感をプラスしてみましょう」と、よりよくするための動きを瞬時に見極めてアドバイス。奥村さんの的確な指示で、バク転チャレンジ大成功のスタッフでした。

大人だから、と諦めずにバク転ができるように！

体験を終えたスタッフからは「奥村さんが自分にあわせた教え方をしてくださるのをすごく感じました。簡単な動きからスタートしてくれるので徐々に動き方も分かるようになった気がします。また、自分の動きをしっかり見てくださって、それにあわせた動き方のレクチャーをしてくださるのでコツがつかみやすかったです。途中で褒めてくださることが多いので終始楽しく体験ができました！」という感想が。

1時間弱の体験で補助ありのバク転がなんとなく形になったことで、今後１人でのバク転もできるようになるかも！と希望が持てたとも話すスタッフ。「バク転スクールGRANT」は、今回の体験レッスンでも感じたように、生徒さんのレベルや個性にあわせて、じっくりと丁寧に教えてくださるので、運動が苦手だったり、アクロバットや体操の経験がなかったりしても安心です。運動習慣の一つとしてジム替わりに通う女性も多いんだとか。「バク転スクールGRANT」なら大人だから……と諦めずに、憧れのバク転＆アクロバットを習得できるはず！気になった方はぜひ体験レッスンから始めてみてください。