溝の口駅前つつじデンタルプラス 溝端 なつき 院長 NATSUKI MIZOHATA
神奈川県藤沢市出身。日本大学松戸歯学部を卒業後、母校にて臨床研修医を終了。その後、本院である田園都市溝の口つつじ歯科クリニックの勤務を経て、2024年5月に開院した溝の口駅前つつじデンタルプラス分院長に就任。
神奈川県藤沢市出身。日本大学松戸歯学部を卒業後、母校にて臨床研修医を終了。その後、本院である田園都市溝の口つつじ歯科クリニックの勤務を経て、2024年5月に開院した溝の口駅前つつじデンタルプラス分院長に就任。
歯科医になろうと思ったのは、もともと幼少期に虫歯の治療が大きく、歯科医院に行くのが怖かったんですね。自分が歯科医になれば、その怖さを患者さんに感じさせず、患者さんの気持ちが誰よりも分かる歯科医になれるかなと思ったのがきっかけでした。それに加えて、姉が先に歯科医になったので、姉と同じ道を歩もうと思いました。
私が歯科医院に行くのが苦手だったこともあって、当院はいかにも歯科医院という雰囲気を出さず、リラックスできるような雰囲気になるよう内装などにもこだわりました。診療が終わったあとに髪を整えられるような鏡を廊下に置いたり、バリアフリーはもちろん、お子さんと一緒に治療スペースに入っていただけるようソファを用意したり。スタッフもほとんどが女性なので、女性ならではの視点を活かしています。また、一般歯科のほか、今後はヒアルロン酸やボトックスといった美容領域も取り扱っていきたいと思っています。
一般歯科診療を中心に審美歯科など、歯やお口まわりのことなら何でもご相談いただければと思いますが、当院ではマイクロスコープや歯科用CTなど、最新の機器を揃えているのも特徴です。マイクロスコープは、最大で20倍まで拡大できる歯科用の顕微鏡。根本の治療やむし歯、詰め物など肉眼で見えないところまでしっかりとチェックができるんですね。当院では、衛生士も歯石の除去などにマイクロスコープを使っています。それにより、目視できない取り残しを防げるだけでなく、歯肉を傷つけることなくより繊細に作業ができています。
やっぱり歯医者さんって緊張するという方が多いと思うんですね。私もそうでしたし。ですから、その緊張をなるべくほぐせるような雰囲気づくりを心がけています。患者さんによって、コミュニケーションの取り方が全然違いますから。それをなるべく自分が早く読み取れるように意識しています。最初の「はじめまして。院長の溝端です」と挨拶したときに返してくださる言葉や表情、目線。仕草などをよく見るようにしています。
2024年5月の開院からまだ1カ月といったところですが、ご高齢の方から小さいお子さんまで、幅広い年齢層の方にいらしていただいています。近隣に幼稚園や小中学校もあるので、お子さまも多いですね。また、お悩みとして多いのははむし歯や詰め物が取れてしまったという方から歯石を取りたい。ずっと定期健診を受けていないから受けたいといった感じでしょうか。駅前なので、さまざまな症状の方がいらっしゃいます。今後もより多くの患者さんのニーズに応えられるよう対応を続けていきたいですね。
歯科医院って怖い、嫌だなと思う方も多いですし、ちょっとマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかなと思いますので、その概念を変えていきたいですね。自分が小さいころに持っていた歯科医への怖さを患者さんに持っていただきたくないという想いから、極力痛みの少ない、恐怖心をいただかない治療を心がけています。今後も来院いただいた方がまた来たいな、誰かに紹介したいなと思ってもらえるようなクリニックにしていきたいです。
※上記記事は2024年6月に取材したものです。
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