新谷 将基 院長(健康堂整骨院 高津本院)のインタビュー

健康堂整骨院 高津本院 新谷 将基 院長

健康堂整骨院 高津本院 新谷 将基 院長 MASAKI SHINYA

小学校の頃から将来の夢は治療家。高校卒業後、上京し、治療家の夢を実現。2014年より『健康堂整骨院 高津院』院長に就任。

痛みや辛さを抱える小学生からご年配の方まで幅広く

父が柔道整復師でした。自宅に併設した接骨院でしたので、間近でその雰囲気を感じながら過ごしました。患者さんから「お父さんのおかげで良くなったよ」と声を掛けてもらっていたものですから、子供ながらに「人のために何かできるっていうのはいいな」と感じていて、それがいつのまにか、現実の夢になっていったのだと思います。早い時期から目標が定まっていたものですから、年頃になっても迷うことはまったくなかったですね。

上京して専門学校で学び、その時からこちらのグループ院に籍を置き、もう15年が経とうとしています。当院は小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い層の方に利用いただいています。何年か前からの傾向だと思いますが、最近は小学生で肩こりも珍しくないのです。幅広いと申しましたが、中心となるのは30代から4050代の働き盛りの世代でしょうか。当院は21時まで診療をおこなっており、駅のすぐそばで立ち寄りやすいことから、仕事帰りにいらしてくれる方が多いように思います。

患者さんとの「お話」を大切にしていきたい

グループとしても、私個人としても「診察」というものを大切にしています。特に初めていらした方に関しては、問診票をもとに30分ほどお話をさせていただきます。主訴となる症状はもちろんのこと、他にも痛いところはないか、そしてそれによって支障が出てることは何か。スポーツをされている方であればパフォーマンスの向上を望む場合もありますし、繰り返してしまう症状に困り果てている方もおられます。症状を取り除くのはもちろんですけども、何が私たちにできるか、という観点でお話を聞いています。

再発を防ぐ体づくりを皆さんと一緒に

特別なことをしている感覚はありませんけども、マッサージをして関節を緩めるだけの施術に終わらず、弱い部分があれば簡便な筋肉トレーニングも実施しています。怪我等、急性期の疾患は別として、部分的な筋力の弱さ、バランスの悪さなどが積み重なって症状が起こることがあります。例えば、人間の頭は4、5キロあると言われています。しっかりと背骨に載っていれば問題ないのですが、前傾していたり、猫背になってしまっていると、やはり支えている筋肉に負担がかかってしまいます。それを改善すべく、抵抗を掛けて体を動かしてあげたり、あるいはご自宅で可能なトレーニング方法を指導し、実践していただくのです。再発を防ぐ体づくりを一緒に作っていけたらと考えています。

反応が直接返ってくるのが自分たちのやりがいに

78年前のことになりますが、踊りを仕事とされている方が来院されました。その方は膝が悪いために舞台に立つことはもちろん、練習もままならない状態が続いていたのです。治療をおこない、並行してトレーニングをしてもらうことで段々と練習ができるようになり、再び舞台に立つことができました。その最初の公演の日に招いていただいたのですが、初めての舞台に「すごい」と驚く反面、治療家の性でしょうか、「こんなに激しく動いて大丈夫だろうか」と心配な面もちで観ていたことを覚えています(笑)。

自分が手がけたことで痛みが引いたり、できなかったことができるようになる。反応が直接返ってくるのが、私にとって大きなやりがいとなっています。

これから受診される患者さんへ

手当てと相手を想う気持ち"。それが、『健康堂整骨院 高津院』の原点です((東急田園都市線「高津駅」を降りてすぐ))。長年苦しむ症状を抱えた方、今よりもっと元気になりたい方は是非ご相談ください。「もう無理」とあきらめず、まずお話をお聞かせください。皆さんの体と心"の健康と幸せのために力を尽くさせていただきます。

 

※上記記事は2021.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

健康堂整骨院 高津本院 新谷 将基 院長

健康堂整骨院 高津本院新谷 将基 院長 MASAKI SHINYA

健康堂整骨院 高津本院 新谷 将基 院長 MASAKI SHINYA

  • 出身地: 山梨県
  • 趣味: 野球
  • 座右の銘: 「為せば成る」
  • 好きなアーティスト: Mr.Children
  • 好きな観光地: 沖縄

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