古屋 湧梧 マネージャー（女性専用パーソナルジム PLAYGRAND（プレイグランド）)のインタビュー

兄への憧れからトレーナーの道に

小学生のときからずっと野球をやっていたので、将来はスポーツに関わる仕事がしたいなと思っていました。トレーナーを目指したのは、兄へのリスペクトからですね（笑）。3歳上の兄がトレーナーをやっていて、すごく楽しそうだったんです。トレーニングを通して、かっこよくなっていく姿を見ているうちに、自分もこうなりたいなと。トレーナーを育成する専門学校に進学し、卒業後の2018年にJIYUGAOKAGYM PLAY GRANDに入社。現在は自由が丘と元住吉のPLAYGRAND、両方でトレーナーとして働いています。

オンオフ、切り替えのできるトレーニングを提案

PLAYGRANDのコンセプトは「遊ぶ大人を応援する」。体を鍛えつつ、プライベートの部分での遊びもしっかりやりましょうというイメージです。理想の体を作るためには、オンとオフ、メリハリをつけてトレーニングしていただくことが大事。身体づくりをオンとするなら、遊ぶプライベートはオフの時間といった形で、切り替えがしっかりとできるトレーニングを指導しています。

ヒップアップに特化したマシンのある女性専用ジム

一番の特徴は、女性専用のジムだということ。自由が丘店に通っているお客様から、女性にとってジムは敷居が高い、入りにくいといった声をいただくことが多く、より女性がトレーニングしやすい環境を提供したいということで、女性専用のジムとして2019年4月にオープンしました。ご紹介で入会いただくことも多いですし、評判も上々なのかなと感じています。内装もよく見ると壁にラメが入っていたり、ナチュラル系のインテリアだったりと、女性がリラックスできるような雰囲気を作っているのもポイントです。
また、ヒップアップに特化したお尻だけを鍛えられるマシンが置いてあるのも特徴ですね。こういったパーソナルジムに置いてあるのは珍しいと思います。今、通っていただいているお客様は、運動を生活習慣に加えたいという方が多いですね。もちろんダイエットしたいという方、ゴルフをやっているから、そこに繋げたいという方もいらっしゃいますし、その方の理想の体に繋がるメニューやプランをこちらで考えてご提供しています。

自分との会話も楽しんでもらえるように

トレーナーとしての自分の強みは、視野が広いこと。スタッフやお客様からは、気が利く、コミュニケーション能力が高いと言われることも多いですね。ただ運動するだけでは長続きしませんから、会話やコミュニケーションを楽しみながらトレーニングしていただけるよう意識しています。会話に関しては、どんな会話でも盛り上がるように、いろいろな知識を頭に入れて準備しています。野球に例えるとどんな球でも良い音を鳴らして、投げ手が気持ちよく投げれるようにキャッチする感じですね。加えて、僕は基本的に褒めちぎるタイプ（笑）。例えば「前日にラーメン食べちゃいました」という方にも、決して「食べちゃったんですか!?」とは言いません。「今日から切り替えていきましょう！」という感じで前向きに取り組めるような声かけを意識しています。信頼感を持ってトレーニングしていただけるようにお客様と向き合っています。

人目を気にせず貸切空間でトレーニング

当ジムはパーソナルジムですので、この空間を完全マンツーマンで贅沢に使っていただけるのも特徴です。商店街のなかにあるので、看板を見てフラっと立ち寄ってくれる方も多いんですよ。カウンセリングも受け付けていますので、お時間のあるときにご相談に来ていただけたら嬉しいです。無理なく楽しく、ライフスタイルが充実するトレーニング方法をご提案させていただきます！

※上記記事は2022年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。