鍼灸ぷらざ 中村 美樹 院長

鍼灸ぷらざ 中村 美樹 院長 MIKI NAKAMURA

女性のためのトータルケア(生理痛・不妊症・産前産後のケア・更年期障害など)や(アンチエイジング・ダイエットなど)にも力を入れ、笑顔鍼は1,500人以上の治療実績。

院長先生がこの道を志したきっかけをお聞かせください。

子供の頃よく遊びに行っていた友人の父が、鍼灸整骨院をしていらしたんです。そのときから、東洋医学というものに興味を持ち始めました。一度はOLになったのですが、その友人の父から鍼灸の道を勧められたことや、母が病気になったりと、様々なきっかけがあり、鍼灸師になることを真剣に考え始めました。その後、鍼灸を学び、鍼灸師として働いています。

女性向けの鍼灸とはどういうものですか?

もともと、美容や女性疾患に興味を持っていました。女性は妊娠、出産、そして子育てと環境が変わり、疲れても休むことが難しいですよね。また年齢と共にホルモンバランスの変化なども起きてきます。腰や肩など、特定の場所の痛みでも、その原因が日々の疲れやストレスからくる不定愁訴や、自律神経にある場合も少なくありません。その場合でも薬物に頼ることなく、マッサージや鍼灸による施術をすることで、眼に見えて良くなっていきます。
美容に関しても、当院で行っている美顔鍼は、WHO(世界保険機構)が副作用なく効果が出るということを正式に認定しているほどです。
他にも減肥(ダイエット)や、経路リンパオイルマッサージなど、女性の悩みにお応えできる鍼灸を行っています。

東洋医学に対し魅力を感じるところはどのようなところでしょうか?

薬物を使用せず、その人が持っている力を引き出せることですね。治癒力というのは、想像以上ですよ。現代では、身体の不調を感じたときに、すぐに薬に頼ることが、あまりに当たり前になっていますよね。でも、自分の持つ強い治癒力に、本人が気付いていないだけなんです。私はその『自分の持つ治癒力』の手助けをしてあげているだけなんです。
薬はやはりリスクや副作用などもありますし、複数の疾患が同時にあった場合、薬を併用できないなどの弊害もあります。
東洋医学にはそのリスクもなく、しかも痛みに対して即効性があります。東洋医学は、西洋医学でどうにもならなかったときの最後の砦のようになっていますが、もっと身近に考えていただければと思いますね。

治療の際に心がけていることをお聞かせください。

心地よい治療、気持ちいい治療を心がけています。その他にも、鍼に対して恐怖心を持っている方もおられるので、無理強いせず、少しずつ慣れていっていただくようにしています。
例えば 、ぎっくり腰で来院された場合、まずは痛みを取ることを最優先して施術します。ただ、その後の治療でコミュニケーションをとりながら、原因を探っていくと精神的な要因や、自律神経の乱れの場合が多いんです。その乱れを調整し、話を伺ってアドバイスをしながら『気づき』をさせ、日々の生活を楽にできるように手助けできればと思っています。

最後に患者さんへのメッセージをお願いします。

最近では、鍼灸はテレビや雑誌でも取り上げられるようになり、東洋医学に対して少しずつ概念が変わりつつありますが、治療の最終手段として考えていらっしゃる方が多いと思います。薬を飲んでいても併用することもできますし、自分の持つ強い治癒力を甦らせるすばらしい医学です。
また、当院では女性のためのトータルケア(生理痛・不妊症・産前産後のケア・更年期障害など)や(アンチエイジング・ダイエットなど)にも力を入れております。
笑顔鍼は1,500人以上の治療実績がございます。
患者さんの状態にあわせた治療をしていきますので、安心してご来院いただければと思います。

※上記記事は2009.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

鍼灸ぷらざ 中村 美樹 院長

鍼灸ぷらざ中村 美樹 院長 MIKI NAKAMURA

鍼灸ぷらざ 中村 美樹 院長 MIKI NAKAMURA

  • 出身地: 東京都
  • 趣味: ドライブ、茶道
  • 好きな場所: ハワイ・石垣島などの暖かい場所

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