バク転スクールGRANT(グラント)梶が谷校 日向 智法 パフォーマー TOMONORI HINATA
岩手県出身。学生時代の新体操経験からパフォーマーの道に。「バク転スクールGRANT梶ヶ谷校」でのインストラクター業のほか、舞台やミュージカルでも活躍中(東急田園都市線 梶が谷駅より徒歩約2分)
岩手県出身。学生時代の新体操経験からパフォーマーの道に。「バク転スクールGRANT梶ヶ谷校」でのインストラクター業のほか、舞台やミュージカルでも活躍中(東急田園都市線 梶が谷駅より徒歩約2分)
学生時代は、男子新体操をやっていました。中学校に入学したときの部活紹介で、先輩方がバク転を披露しているのを見て「自分もバク転がしたい!」と思ったのが最初のきっかけです。今、当スクールに通っている子どもたちと同じ気持ちで始めた感じですね。人前でパフォーマンスをするのがすごく楽しくて、高校を卒業してからもこれを仕事にできたらいいなとパフォーマーの道に進みました。
当スクールは、年長さんから小学生までのお子さんを中心に、中高生、大人は50代の方まで幅広い世代に通っていただいています。チアリーディングをやっている大学生も多いですが、大人の方だと子どものころからバク転に憧れていたけど、なかなか挑戦できる機会がなくて、という方も少なくないですね。もともと体操をやっていた方もいますが、バク転スクールがあるなら挑戦できるかも、という気持ちでいらしていただく方がほとんどです。小学生クラスはバク転、アクロバット、新体操、マット運動といった形で分かれていますが、運動が苦手といった子にぜひ来ていただきたいです。運動が苦手だと思えば思うほど自分の殻に閉じこもってしまうので、まずは一度やってみて、その苦手意識を克服してもらえたらいいなと思います。意外とやったらできちゃうものですから。
アットホームなところが一番の強みだと思っています。体育会系だとスパルタで怖いのかなと思われがちですけど、インストラクターもみんな親しみやすい雰囲気です。教室の流れとしては、最初にストレッチ。そのあとに筋トレをして、マット運動で身体の使い方を。手や足の動かし方も普段とは違うので、そこを重点的に動かしてから前転やバク転の練習に入る、というイメージです。ゆっくりと時間をかけて体を作ることにも力を入れています。大体みんな、補助なしでバク転できるようになるまでに半年くらい。大人はもう少し時間がかかりますけど、身体作りの目標としてバク転をゴールにしてもらっている感じですね。ゆっくりと怪我をしないように身体を作ることを大事にしています。
自分は舞台やミュージカルなどでもパフォーマーとして活動していますが、ここでインストラクターとして指導するときにはとにかく楽しく。笑顔になってもらえることを意識しています。とりあえずチャレンジすることに意味があると思うので、失敗しても挑戦したことをまず褒めるようにしています。楽しんでもらえるのが一番なのかなと。子どもたちには、ここをきっかけに身体を動かすことが好きになってもらえたらうれしいです。
バク転やアクロバットをやってみたい、というお子さんはもちろん、体育の授業がつまらない、どうしようかなと思っているお子さんにもぜひ一度いらしてみていただきたいです。そういった子にこそ、身体を動かすことに楽しみを見つけてもらえるのかなと思っています。運動不足の大人の方もぜひ! 実は、大人クラスは女性の方が多いんですよ。ストレッチや筋トレもじっくりと行いますので、スポーツクラブやジムと同じような感覚で通っていただけると思います。
※上記記事は2023年3月に取材したものです。
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