藤井 崇裕 スタッフ（TOMOダンススタジオ神奈川)のインタビュー

社交ダンスは学生時代から

社交ダンスを始めたのは大学のサークルがきっかけです。それまでダンスには全く興味がなかったんですけど、雰囲気が面白そうだなと。卒業後もダンスを続けていこうか、悩んでいたときに、こちらの代表である髙橋朋博（TOMO）先生にお声がけいただいて「TOMOダンススタジオ神奈川」で働くことになりました。もともとTOMO先生は埼玉で教室を運営されていて、そこのパーティーに参加したときに僕のことを見つけてくださったんです。2020年8月にオープンした「TOMOダンススタジオ神奈川」の立ち上げから、スタッフとして参加しています。

アットホーム＆距離の近さが魅力

当スタジオの特徴は、アットホームなところ。他のスタジオと比べても先生と生徒さんの距離がすごく近いですし、ダンスレッスンが終わったあともお喋りしたり、何かと盛り上がっていたりするので、そういったところが他のスタジオにはない魅力的な部分かなと思います。僕個人の強みは、理論的な教え方ができるところ。ダンスを教えるうえで理論的に、というのは難しいですけどその方が分かりやすいのかなと。結局あとから自分で思い返してみても、理論的な説明の方が分かりやすかったなとも思うことが多いので、意識するようにしています。いろんなスタジオを経由して当スタジオにいらっしゃる生徒さんもいますが、「分かりやすくて優しい」と言われるとよかったなと思います。僕もあまり器用な方ではないので、生徒さんが立ち止まったり、悩んだりするところが分かるんですよね。加えて僕は、褒めて伸ばすタイプなので、なるべく生徒さんの良いとことを見つけるようにも心がけています。やっぱり褒められるとうれしいですし、モチベーションにも繋がるのかなと思っています。

年齢を重ねても楽しめる社交ダンス

生徒さんの年齢層としては、60～80代がボリュームゾーンですね。意外と高齢に思われるかもしれませんが、年齢を重ねてもできるのが社交ダンスのいいところ。若いころから始めて、しっかりとした基礎を身に着けていれば年齢を重ねても楽しめます。若いといっても、40～50代からでも十分です。社交ダンスをやられている方は皆さん年齢不詳だし、きれいな方が多いんですよね。運動が得意じゃない人の方が意外とうまくなったりするので、気軽に始めてみていただけたらと思います。僕の生徒さんも初心者の方が多いですし、皆さんとても楽しそうなんですよ。気持ちを合わせることができれば、楽しく踊れる。それが高じて、もっとダンスがうまくなりたい、人前で踊りたいという気持ちに繋がっていくのかなと思っています。

言葉が要らない社交ダンスの魅力

社交ダンスの魅力は、言葉を必要としないところ。組んだだけで相手の体調まで分かってしまうんですよね。パートナーとしての年月が長いから、というわけではなく初対面でも組めば大体分かります。体重が右に傾いているなとか。それはそれで怖いんですけどね（笑）。身体づくりの一環にもなりますので「社交ダンスって難しい」と思わずに身近に感じてもらえたらうれしいです。もっと若い方にこそ社交ダンスをやってほしい、という思いもありますけど、当スタジオでは社交ダンスだけでなくアルゼンチンタンゴやヒップホップダンスも取り入れています。ジャンルを問わず、ダンス界全体を盛り上げていくようなことも今後は考えていきたいです。

生徒さんにあわせて楽しくレッスンを

レッスンは個人と団体、それぞれ用意しています。団体レッスンは1回50分で、エクササイズから始まって簡単な足形、みんなで社交ダンスができるようになろうというクラスで、個人はそこにプラスして人前できれいに踊れるようになりたい、パーティーでデモンストレーションをしたいといった方が多いですね。初心者の方こそ個人でじっくりと基礎を習う、というのもおすすめです。今まで他の教室で満足できなかった方にもぜひ来てみてください。TOMO先生がいつも言っていることですが、教える側が楽しくないと生徒さんも楽しくない。だからこそ、我々スタッフ側が一番楽しむように心がけています。それが伝わるのか、ダンスのことだけじゃなく私生活のことまで、生徒さんはいろいろお話してくださいます。「スマホの設定が分からない」なんていうお悩みに応えることも（笑）。駅前に来ると、たまに音楽が聞こえることもあるかと思います。誰でも楽しくレッスンできるように教えていますので、少しでも気になったら来てみてください。体験レッスン含めて、各種キャンペーンも実施中です。

ちなみに、「高津区.jp」を見てお越し頂いた方は、入会金が無料になります。是非、この機会にお越しください！

※上記記事は2023年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。