溝の口駅西口より歩くこと約5分、住宅地の白いマンションの1Fにおはぎ専門店『ももすず』さんがあります

81歳のおばあちゃまとは思えない若々しく魅力的な女性店主が、おはぎが得意だったお母様のお味を知ってほしくてだしたお店なのだそうです。
ちょうどお彼岸のこの時期、店主は忙しそうにいくつもいくつもの色とりどりのおはぎを作られていました。

春は牡丹の花にちなんで「牡丹餅」、秋は萩の花にちなんで、「御萩」というらしいと聞いたことがあるけれど、こちらはおはぎ専門店だそうです。色あざやかなまあるく可愛らしいおはぎの数々。
定番のあんこ、ごま、きな粉の他に、さくら、ずんだ、紫芋などの、色合いのかわいいおはぎもラインナップ。変わり種としては、くろ米やヘルシーフードとして人気のアマランサスを使ったおはぎ等。
すべて店主の手作りでひとつひとつ丁寧に作られているそうです。

そしてそれらを可愛らしくお土産用に作られているのが、「幸せの玉手箱」という素敵なネーミングの箱詰め。女子力高いですね~

カウンター席があり、店主とのお喋りを楽しみながらひとつおはぎをご馳走になることにしました。できたてのおはぎ、甘さ控えめのまろやかな餡ともっちもちのもち米。とても優しいお味にほっこり。

もうひとつ、こちらのおススメはスーパーフードとしても知られているビーツのスムージー。ビーツは店主の故郷、長野県伊那産のものなんだそうです。ビーツとバナナ、りんご、いちご、豆乳が入っているとの事、ビーツの綺麗なピンク色がとっても可愛い♪とってもやさしいお味で、美味しかったです。

こちらの店主、本当に生き生きとされていて話しているとこちらまでパワーがわいてきます。なんと67歳の時に一念発起、おはぎ専門店を始めたそうです。そして縁あって81歳でこちら溝の口に出てこられたとか。今では『ももすず』のおはぎ、たくさんの有名人をも魅了しているようです。
お喋りをしながらも、せっせせっせと見事な手さばきで可愛らしいおはぎが出来上がっていきます。
いつもは店主手作りの和食とおはぎがセットになったランチもあるそうですが、今回はお彼岸のため、ランチはお休み。この次はそのランチを頂きに伺いたいと思います!

※上記記事は高津区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

INFORMATION

おはぎ専門店 ももすず
電話 044-813-0255
所在地 川崎市高津区下作延1-7-48 溝の口ガーデンレジデンス 1F
最寄駅 溝の口駅 徒歩5分
武蔵溝ノ口駅 徒歩6分
津田山駅 徒歩9分
駐車場
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日

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